キャンパス・セクシュアル・ハラスメント・全国ネットワーク

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全国集会情報

キャンパス・セクシュアル・ハラスメント全国ネットワーク
第29回全国集会 in 大阪

主催:キャンパス・セクシュアル・ハラスメント全国ネットワーク

■日時 2023年9月3日(日)10時 〜 16時
■分科会は対面(会場参加)のみ.シンポジウムはハイブリッド形式
■会場 関西学院大学・大阪梅田キャンパス(アプローズタワー10階にて受付)
会場へのアクセス
■参加費 無料 (分科会1への参加とシンポジウムのオンライン参加は事前申し込みが必要)

申し込み

分科会1申し込みはこちらをクリック! 締め切り 8月26日(土)
オンライン申し込みはこちらをクリック! 締め切り 8/30(水)
会場で参加される方は事前申し込みは必要ありません.(ただし分科会1のみは事前申し込みが必要)

日程 2023年9月3日(日)
  • 10:25- 受付(10階)
  • 10:40-12:10 分科会
  • 13:30-15:30 シンポジウム
  • 15:30-16:00 全体会
プログラム

★ 分科会1 10:40-12:10 *要事前申込
「相談員・委員のためのハラスメント対応研修」
担当:杉本志津佳(追手門学院大学ハラスメント専門相談員)

大学等の教職員で、学内のハラスメント相談員やハラスメント防止委員などになっておられる方々を対象に、ハラスメント相談の概要と特徴、さらにハラスメントの種類と定義、それぞれの相談に対する対応などについて研修します。
*事前申し込みが必要です。事前申し込み時にご質問や知りたいことなどをお書きください。

★分科会2 10:40-12:10
「発達障害のある構成員が力を発揮しやすい環境づくり − ハラスメント防止の観点から −」
報告:伏見裕子(大阪公立大学工業高等専門学校 准教授・人権教育推進室⻑、⺠俗学・社会史)
司会:村田泰子(関⻄ブロック)

発達障害については、法制度の整備や啓発等が進められ、各大学等の支援体制も強化されています。しかしながら、個々の教職員による認識の違いは依然として大きく、発達障害のある学生等への不適切な関わりやハラスメントなどが起こりやすい状況になっています。
分科会では、こうした問題が生じる背景や、一人ひとりが力を発揮しやすくなる環境について、具体的な経験をふまえて考えます。

★全体シンポジウム 13:30-15:30 *オンラインあり(ハイブリッド)
「大学のハラスメント対応はここまで進んだ:ノウハウを共有するために」

司会・コーディネータ:牟田和恵(関⻄ブロック)

1999年の男女雇用機会均等法に基づくセクシュアルハラスメント対策を大学に求める文部省 (当時)訓令以来、各大学はハラスメントの防止や問題解決に向けて試みを行ってきました。各大学の試みは、完璧・じゅうぶんではないとしても、現実の取組みから知恵を絞って生まれてきたものも多々あり、他大学にとってヒントとなることも大いにありそうです。本シンポジウムでは、広島大学・名古屋大学、大阪公立大学から取り組みをご紹介していただきます。それぞれの現場で、一歩でもあゆみを進めるヒントを得たいと考えます。

登壇者
広島大学 相談員:北仲千里
名古屋大学 相談員:内川菜月
大阪公立大学:古久保さくら

ディスカッサント
吉野太郎(関⻄ブロック、NPOアカデミック・ハラスメントをなくす ネットワーク理事、 関⻄学院大学)

★ 全大会 15:30-16:00
ブロック代表者会議の報告を行い、全国ネットの今後の課題について検討します。

全国集会チラシ(pdf)

■全国集会についての問い合わせ先 cshn2023@gmail.com

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