情報ボックス
1 法令や政策の動き
(セクシュアル・ハラスメント関係)
男女雇用機会均等法 該当条文
男女雇用機会均等法セクシュアル・ハラスメント指針(pdf)
人事院規則10-10
国家公務員 セクシュアル・ハラスメント 懲戒処分の基準 (該当箇所 第2-1-(13) セクシュアル・ハラスメント(他の者を不快にさせる職場における性的な言動及び他の職員を不快にさせる職場外における性的な言動))
文部省セクシュアル・ハラスメント防止規程運用のための手引き(pdf)(キャンパス・セクシュアル・ハラスメント全国ネットワーク発行冊子「ガイドラインの手引き キャンパス・セクシュアル・ハラスメント」掲載記事)
セクシュアル・ハラスメント防止等のために文部科学省職員が認識すべき事項についての指針(pdf)
男女共同参画基本計画 文部科学省 部分
文部科学省(高等教育局国立大学法人課長)「学生に対するセクシャル・ハラスメントを含む性暴力等に対する措置について(通知)」
(2022年7月22日)
文部科学省(高等教育局長)「セクシュアルハラスメントを含む性暴力等の防止に向けた取り組みの推進について(通知)」
(2022年11月22日)
文部科学省委託調査「大学教育改革の実態把握及び分析等に関する調査研究〜大学におけるハラスメント対応の現状と課題に関する調査研究〜調査報告書」(2020年3月)
(パワー・ハラスメント関係)
国家公務員 パワー・ハラスメント 懲戒処分の基準(pdf)
国家公務員(人事院)「パワー・ハラスメント」を起こさないために注意すべき言動例(pdf)
国家公務員のメンタルヘルスのためのガイドブック(管理職用)(pdf)
国家公務員のメンタルヘルスのためのガイドブック(職員用)(pdf)
(セクシュアル・ハラスメントと労災)
厚生労働省 平成17年12月1日付通知「セクシュアルハラスメントによる精神障害などの業務場外の認定について」(pdf)
厚生労働省 精神障害の労災認定の基準に関する専門検討会 第5回「セクシュアルハラスメント事案に係る分科会」(平成23年6月23日)
(2023年文科省による大学におけるセクシュアルハラスメントを含む性暴力等の防止に向けた取組状況の調査関連)
文部科学省 令和5年6月1日付依頼「大学におけるセクシュアルハラスメントを含む性暴力等の防止に向けた取組状況の調査について(依頼)」(pdf)
同調査項目(pdf)
文部科学省 令和5年9月29日付通知「セクシュアルハラスメントを含む性暴力等の防止に向けた取組の更なる推進について(通知)」(pdf)
国立大学協会会長声明 令和5年10月13日付通知「国立大学におけるセクシュアルハラスメントを含む性暴力等の防止について(声明)」(pdf)
(その他関連法)
男女共同参画社会基本法
第三次男女共同参画基本計画 (平成22年12月17日決定)
男女雇用機会均等法
次世代育成支援対策推進法(2015年3月31日までの時限立法)
次世代育成支援対策(全般・厚労省HP)
育児介護休業法
育児介護休業法の改正について (22年改正 平成22年6月30日施行 100人以下の労働者を雇用する中小企業では平成24年7月1日から施行)
DV防止法(配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律)
ストーカー規制法(ストーカー行為等の規制等に関する法律)
性同一性障害特例法(性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律)
文部科学省 平成22年 性同一性障害児童 通達(pdf)
労働基準法のあらまし(女性関係) (厚労省パンフレット)
刑法および刑事訴訟法の一部を改正する法律 (2023年7月13日)
性的な姿態を撮影する行為等の処罰及び押収物に記録された性的な姿態の影像に係る電磁的記録の消去等に関する法律 (性的姿態撮影等処罰法) (2023年7月13日)
(海外)
米国EEOC
EU
2 学会におけるハラスメント対策/ミスコンダクト(不正)対策
日本学術会議
第18期学術と社会常置委員会報告「科学における不正行為とその防止について」および第19期学術と社会常置委員会報告「科学におけるミスコンダクトの現状と対策−科学者コミュニティの自律に向けて−」
平成6年「女性科学研究者の環境改善の緊急性についての提言(声明)」(pdf)
平成12年「日本学術会議における男女共同参画の推進について」(pdf)
平成12年「女性科学者の研究改善の具体的措置について」(pdf)
日本社会学会(pdf)
日本法社会学会(pdf)
日本女性学会「学会活動の自由と公正のための宣言」
日本教育心理学会 「ハラスメント防止への取り組み」
日本教育社会学会研究倫理宣言
日本比較文化学会
ジェンダー法学会
日本国際政治学会倫理綱領
東南アジア学会「ハラスメントのない学会をめざして」
3 スクール・セクシュアル・ハラスメント
京都府教育委員会(pdf)
大阪府教育委員会「教職員による児童・生徒に対するセクシュアル・ハラスメントを防止するためにQ&A集」
兵庫県教育委員会(pdf)
川西市教育委員会ハラスメントガイドライン(pdf)
奈良県教育委員会(pdf)
佐賀県教育庁(pdf)
4 パワー・ハラスメント
5 文献リスト
<全国ネットワーク関係者の書籍>
- 牟田和恵著『部長、その恋愛はセクハラです!』集英社 2013年 777円
- (財)東京女性財団編 大谷恭子・牟田和恵・樹村みのり・池上花英著『セクシュアル・ハラスメントのない世界へ』有斐閣 2000年 1600円
- 沼崎一郎著『キャンパス・セクシュアル・ハラスメント対応ガイド』 嵯峨野書院 2001年
- 沼崎一郎著『キャンパス・セクシュアル・ハラスメント対応ガイドーあなたにできること,あなたがすべきこと(改訂増補版)』 嵯峨野書院 2005年
- 養父知美,牟田和恵『知っていますか?セクシュアル・ハラスメント一問一答』解放出版社 1999年 1000円
- 渡辺和子・女性学ネットワーク『キャンパス・セクシュアル・ハラスメント―調査・分析・対策』啓文社 1997年
<セクシュアル・ハラスメント問題を考える>
- 一ノ宮美成『女子大生セクハラ事件の深層 横山ノックがやったこと』かもがわ出版 2000年 1800円
- 奥山明良『職場のセクシュアル・ハラスメント』有斐閣 1999年 1854円
- 落合恵子・吉武輝子『セクシャルハラスメントとどう向き合うか』岩波ブックレットno.543 2001年 440円
- 女と男の21世紀を考える会編著『セクシャル・ハラスメント:スクランブル講座あらゆる疑問、戸惑い、怒りに答える本』JICC出版局 1989年
- 金井美智子他『討論セクシュアル・ハラスメント』学際図書出版 1998年 1600円
- 金子雅臣『セクハラ事件の主役たち 相談窓口の困惑』1992年 築地書館
- 茶野晶『ドキュメント・セクハラ』鹿砦社 1995年
- 職場での性的いやがらせと闘う裁判を支援する会編『職場の「常識」が変わる―福岡セクシュアル・ハラスメント裁判』インパクト出版会 1992年
- 杉井静子ほか『オフィスにもちこまれる性―セクシュアルハラスメントの探究―』大月書店 1990年
- 田中萌子『知事のセクハラ私の闘い』角川書店 2001年 571円
- 千里 縁『「おばん」はセクハラ』郁朋社 2000年 1000円
- 日本経営者団体連盟広報部編『セクシュアル・ハラスメント』日本経営者団体連盟広報部 1990年
- ニニ・ハーグマン『性の脅威 職場のセクシャル・ハラスメント』学陽書房 1990年
- 福島瑞穂他『セクシュアル・ハラスメント』有斐閣 1998年 1700円
- 福島瑞穂ほか『セクシュアル・ハラスメント撃退マニュアル』日本評論社 1990年
- クリスタリン・ブラネン・トレーシー・ワイレン『日本人のセクハラ―欧米人キャリア女性が見た』 草思社 1992年
- 三井マリ子『セクハラ110番』集英社 1994年
- 宮淑子『セクシャル・ハラスメント-女たちの告発』教育史料出版会 1989年
- 宮淑子『セクシュアル・ハラスメント』朝日新聞社 1993年
<大学・学校でのセクシュアル・ハラスメント関係>
- 秋田セクシュアルハラスメント裁判Aさんを支える会編『セクハラ神話はもういらない-秋田セクシュアルハラスメント裁判女たちのチャレンジ-』教育史料出版会 2000年
- 上野千鶴子編『キャンパス性差別事情―ストップ・ザ・アカハラ』三省堂 1997年
- 小野和子『京大・矢野事件』インパクト出版会 1998年
- 門野晴子『スクール・セクシャル・ハラスメント: 踏みにじられる子どもの性と生』 学陽書房 1990年
- 神奈川県立かながわ女性センター『セクハラ防止ハンドブック 男性も女性もひとりで悩まないで!』神奈川県立かながわ女性センター 1998年 100円
- キャンパス・セクシュアル・ハラスメント全国ネットワーク編『キャンパス・セクシュアル・ハラスメント:「声を上げたい」あなたの支えとなるために』1998年
- 甲野乙子『悔やむことも恥じることもなく 京大・矢野教授事件の告発』解放出版社 2001年 1600円
- 小西聖子「日本の大学生の性被害の実態」『日本性研究会議会報』第8巻第2号 1996年
- 子ども性虐待防止市民ネットワーク・大阪編『白書・スクール・セクシュアルハラスメント』明石書店 2001年 1500円
- 新谷一幸『セクシュアル・ハラスメントと人権 キャンパス・セク・ハラの見方・考え方』 部落問題研究所 2000年 1600円
- ノア・ダベンポートほか『職場いびり』緑風出版 2400円 2002年
- 秦澄美枝著『魂の殺人–清泉女子大学セクハラ事件–』WAVE出版 2001年 1700円
- 雑誌『季刊教育法 128号』特集 学校におけるセクシュアル・ハラスメント エイデル社 2001年
<セクシュアル・ハラスメント対策を知りたい方のための文献>
- 金子雅臣『事例・判例でみるセクハラ対策』築地書館 1999年 1800円
- 金子雅臣『公務員のセクハラ防止マニュアル』ぎょうせい 1999年 1714円
- 産労総合研究所編『人事スタッフのための職場のセクハラ防止マニュアル』経営書院 1998年 8820円
- 人事院編『セクシュアル・ハラスメントの防止等に関する人事院規則の制定について』人事院 1998年
- 人事院セクシュアル・ハラスメント研究会編『公務職場におけるセクシュアル・ハラスメント防止対策のてびき : セクハラ防止対策の実践のためのQ&A セクハラ防止はあなたが主人公(職員のためのQ&A)』公務研修協議会 1999年
- 白井久明・水島広子『セクハラ これが正しい対応です』中央経済社 1999年1300円
- 杉井静子『 セクシュアル・ハラスメント処方箋:職場の新しい男女関係-弁護士からのアドバイス』1990年
- 関輝夫『セクハラをしない・させない職場の人間関係』ビジネス社 1993年
- 第二東京弁護士会『セクシュアル・ハラスメント法律相談ガイドブック』明石書店 2001年
- 東京都労働経済局労政部『職場におけるセクシュアル・ハラスメント防止マニュアル』東京都 1998年
- 東京都労働経済局労政部『セクシュアル・ハラスメント防止研修プログラム』東京都 1998年
- 日本太平洋資料ネットワーク編『日米のセクシュアル・ハラスメント―現状レポートと対策』新水社 1992年
- 福島瑞穂『弁護士が教えるセクハラ こんなときどうなる』日本文芸社 1999年 1200円
- 山田秀雄『 企業人のための「セクハラ講座」―弁護士が教えるトラブル回避法』プレジデント社 1993年
- 労働省女性局『職場におけるセクシュアルハラスメントの防止に向けて』1999年
- 労働省女性局『職場におけるセクシュアルハラスメント防止マニュアル』21世紀職業財団 1998年 1680円
- 労働省女性局編『改正 男女雇用機会均等法の解説』21世紀職業財団 1999年 1260円
<セクシュアル・ハラスメント もっと勉強したい人のための文献>
- 上村貞美「性をめぐる自由」『ジュリスト』987号、114頁、1991年5月
- 江原由美子『ラディカルフェミニズム再興』勁草書房 1991年
- 江原由美子『装置としての性支配』勁草書房 1995年
- 加藤秀一ほか『フェミニズム・コレクション―性・身体・母性』勁草書房 1993年
- 鐘ケ江晴彦他『現代日本における諸差別と差別意識をめぐる社会学的研究-セクシュア ル・ハラスメントの現状と問題』1991年
- 鐘ケ江晴彦・広瀬裕子編『セクシュアル・ハラスメントはなぜ問題か―現状分析と理論的 アプローチ』明石書店 1994年
- 金城清子『法女性学-その構築と課題』日本評論社 1991年
- 新谷一幸『セクシュアル・ハラスメントと人権 キャンパス・セク・ハラの見方・考え方』部落問題研究所 2000年 1600円
- 日本労働法学会『日本労働法学会誌 94号 セクシュアル・ハラスメント/営業譲渡と労働 関係/救済命令の取消訴訟』総合労働研究所 1999年 2500円
- 角田由紀子『性の法律学』有斐閣選書 1991年
- 角田由紀子『性差別と暴力—続・性の法律学』有斐閣選書 2001年
- 中下裕子、福島瑞穂、金子雅臣、鈴木まり子『セクシャル・ハラスメント:「性」はどう裁 かれているか 』1991年
- 有斐閣選書 福島瑞穂『裁判の女性学-女性の裁かれかた』有斐閣 1997年
- キャサリン・マッキノン『セクシュアル・ハラスメント・オブ・ワーキング・ウィメン』発行 こうち書房 発売 桐書房 1999年
<パワー・ハラスメント>
- 設楽清嗣(東京管理職ユニオン)『職場いじめから身を守る法』成星出版 1999年 1300円
- ノア・ダベンポート『職場いびり―アメリカの現場から』緑風出版 2002年
- マリー=フランス イルゴイエンヌ『モラル・ハラスメントが人も会社もダメにする』紀伊國屋書店 2003年
- 金子雅臣『パワーハラスメントなんでも相談―職場のいじめ・いやがらせで困っていませんか』日本評論社 2005年
- 金子雅臣『職場いじめ―あなたの上司はなぜキレる』平凡社 2007年
- 中野麻美他『ハラスメント対策全書―職場における人権保障と活性化のために』エイデル研究所 2010年
<アカデミック・ハラスメント>
<ストーカー>
- 秋岡史『ストーカー犯罪被害』 青木書店 2002年
- 岩下久美子『人はなぜストーカーになるのか』(1997年小学館、2001年加筆訂正して文春文庫より出版)
- 春日武彦『屈折愛―あなたの隣りのストーカー』2001年 文春文庫(『ザ・ストーカー 愛が狂気に変わるとき』199年 祥伝社)
- リンデン・グロス『ストーカー ゆがんだ愛のかたち』 祥伝社 1995年
- 近代文芸社 編 『ストーカーの真実 』 近代文芸社 1997年
- 小早川明子『あなたがストーカーになる日』廣済堂出版 2001年
- 城紘一郎,景山任佐ほか『ストーカー完全対策ファイル―世紀末の異常追跡者・ストーカーの心理分析から対策まで 』オークラ出版 ニュー・カルチャー・ブックス 1997年
- メリタ・ショーム、カレン・パリッシュ『あなたがストーカーに狙われたとき』現代書館 1997年
- ストーカー規制法研究会・園田寿『わかりやすいストーカー規制法』有斐閣リブレ 2002年
- 高畠克子、渡辺智子『ストーカーからあなたを守る本』法研 2001年
- 中川正浩「いわゆる「ストーカー問題管見」-英米における「ストーキング防止法」の概要について-」『警察政策研究』第2号 1998年
- 橋本裕蔵『ストーカー行為等規制法の解説』一橋出版 2001年 660円
- 福島章『ストーカーの心理学』PHP 2002年(初版1997年)
- ギャビン・ド・ベッカー『暴力から逃れるための15章』新潮社 1999年
- 宮本純『ストーカーの恐怖』中央書院 1996年
6 調査研究リスト
- 21世紀職業財団編『女子雇用管理とコミュニケーション・ギャップに関する研究会報告書』21世紀職業財団 1993年
- 内閣府 男女共同参画局 編『配偶者からの暴力に関する事例調査』2002年 1500円
- 人事院『「国家公務員セクシュアル・ハラスメント調査」結果について』1998年
- 北仲千里・高島智世「セクシュアル・ハラスメント調査の実状ー調査票調査から」『名古屋 大学社会学論集』Vol.21 2001年
- 麦島文夫「痴漢・ストーカー被害に対する不安感と対処に関する研究」『社会安全』42号 pp.12-19 2001年