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京都教育大事件地裁判決を問う8.7緊急学習会

2011.08.22.

キャンパスセクハラ全国ネット関西ブロック

2011年08月07日 (日) 13時30分

会場 :大阪ドーンセンター地階多目的室
講師:養父知美さん(大阪弁護士会)
日時:8月7日13:30~16:00 大阪ドーンセンターB1F 多目的室
参加費:ネットワーク会員 500円、非会員 1000円

 京都教育大学では、2009年2月、宴会の場で男子大学生から性暴力を受けたという女子学生の被害申告を受け、学内での調査を経て、同年3月、6人を無期停学処分にしました。京都府警は、6月に集団準強姦容疑で6人を逮捕しましたが、示談交渉が成立し被害届も取り下げられたため、京都地検は全員を不起訴処分としました。このうち4名の男子学生が無期停学処分を不当とし大学を訴えていた訴訟で、京都地地裁は7月15日、処分を無効とし、同大学に慰謝料の支払いなどを命じる判決を下しました。
 新聞等の報道によると、 判決は「女子大学生の言動などから、当時酩酊していたとまでは言えず、明確な同意があったというべき」としています。私たちは今回の判決が、性暴力事件においてしばしば繰り返されてきたように、性暴力の現実を見誤ったものではないかと危惧しています。集会では、養父知美弁護士を講師に迎えて本判決について検討、その問題点について考えます。どなたでも参加できます。

“京都教育大事件地裁判決を問う8.7緊急学習会” への1件のコメント

  1. Mr WordPress より:

    こんにちは。これはコメント例です。
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